保育士が月刊絵本を子どもたちの前で読みました。その後、「自分の絵本があるんだよ」という保育士の言葉を聞くと「ほんとう?」「やったー!」と自分の月刊絵本を受け取り、大切そうに読み始めました。保育士と一緒に見ていたページを思い出しながら開いたり、友達や保育士に「ここにおばけがおる!」と見つけたものを知らせたりする姿が見られました。同じページを開いて「いっしょだね」と喜び合ったり、じっくりと絵本の絵を見つめながら読み進めたりとそれぞれが絵本を楽しむことが出来ました。絵本はたくさんの言葉や気持ちに出会える宝物です。絵本を見るのが大好きなさくらんぼ組の子どもたちが、月刊絵本や園内の絵本・図書館からお借りしている本など様々な絵本と出会えるように保育を進めていきたいと思います。