今年一番の最強寒波が来ると天気予報で見た一人の子が、「明日から寒いんだって」と知らせてくれました。すると、昨年の年長児がテラスで氷づくりをしていたのを覚えていた子ども達から、「寒いってことは氷できるかなあ」「つくってみたい!」と声が上がりました。早速、一人ひとりのカップを用意し、氷づくりをすることにしました。各自が〈ここなら氷ができる〉と思う場所にカップを置くように伝えると、太陽が当たらないようにげた箱の中に置こう」「下(テラス)が冷たくなっている場所の方が氷ができやすいかも」と様々なことを考えながら置き場所を決めていました。実際にカップの中に氷ができているとその子は一躍みんなのヒーローです。まだまだ寒い日が続きますが、この季節ならではの遊びを取り入れながら、寒さに負けず元気に過ごしていきたいと思います。