運動遊びを楽しむために保育士が見本を見せて、子ども達の「やってみたい」という興味を引き出しながら、牛乳パックで作った手作りの階段、滑り台、トンネル、積み木マット、跳び箱で遊んでいる様子です。1歳児の発達である、上る、降りる、くぐる、またぐ、飛ぶことが出来るよう工夫しながら十分に体を動かして遊べるようにしています。滑り台では滑ることから始めていましたが、月齢の高い子からだんだんと立って歩くようになると、それを真似して立って歩く子が増えてきました。そして遊びこむことで両足跳びでジャンプしながら降りる子も今ではいます。又、運動が苦手な子も楽しめるようにマットに音が出るビニール袋を巻いたり、タフロープでトンネルと作ったりと感触遊びを取り入れながら、体を動かせるようにしています。一人一人自分の好きな遊びを見つけて体を動かしています。
12月はクリスマスの月です。子ども達と一緒に正面玄関の壁面に飾るモニュメントを一緒に作りました。フラワーペーパーを小さな手で丸めて両面テープの付いたツリーに貼りました。「ピンクがいい」「あおがいい」と言いながら好きな色のペーパーを貼っていました。出来上がったものを繋ぎ合わせて大きなツリーにして飾り、玄関に飾りました。みんなで見に行くと保育士に自分が作ったツリーを教えてもらい指を指しながら「わー」と言ってみていました。保護者の方にも見ていただき「かわいいね」「クリスマスが楽しみ」と言っていただけました。25日には保育園にサンタさんが来てくれプレゼントをもらってとっても嬉しそうでした。