令和5年度の4月から「こども家庭庁」が創設され、今まで以上に子どもたちに焦点が当てられるようになりました。また、「コロナ」からも徐々に解放され、以前のように子ども同士のふれあいが思いっきりできるようになりました。この3年間、子どもたちは思いっきり外で遊ぶことも少なくなり体力的にも衰えています。今までできていた多くの経験も少なくなり、子どもたちの成長にも大きな影響を及ぼしています。この状況を少しでも解消していくための工夫がこれからの日々の保育に求められています。
子どもたちにとって初めての社会生活。保育園は、<生活の場・学びの場・交わりの場>です。蘇原南保育園は、この3つの「場」、「子どもの最善の利益を保障する」ための園でありたいと思っています。また、これからの子どもたちの育ちには、様々な方々の協力が必要です。保護者・地域の方々・専門領域の方々の力が必要だと思っています。その中に蘇原南保育園も参加できればと願っています。