保護者と離れ不安な気持ちの子どもたちを、温かく受け入れ、
ゆったりと穏やかに過ごせるよう環境を整えていきたいと思っています。
また、年齢や季節に合った体験が出来る活動を考えていきます。
少しずつ大きくなり保育者やお友達との関係ができてくるなかで、
一緒に遊んだり、同じ活動に取り組んだり、ケンカをしたりし、
人と関わる力を養っていきたいと思います。
給食は、自園で調理した温かいご飯をいただきます。離乳食やアレルギー児への対応については、入園時に詳しくお聞きし、一人ひとりの状況に合わせられるようにしています。
一年を通してサツマイモの栽培や米やミカン、キウィの収穫体験をします。収穫したものを食べる経験を通じて、食べ物へ興味をもってほしいと思っています。
一人ひとりの子どもが、その子の思いを表現することができるよう、関わっています。
日々の生活の中で、子ども同士の思いがぶつかるような場合には、保育者が仲介し、園は“みんなで楽しく生活する場所”であること、
そのためにどうしたらよいか考えられるように促します。